
次元の異なる少子化対策として、政府がようやく本腰を入れて少子化対策に取り組むような報道が最近多いですよね。子を持つ父として、無関係ではいられません。
その中でも、こども・子育て支援加速化プランで行う政策として、
ライフステージを通じた子育てに係る経済的支援の強化
というのがありました。
普段目に見える報道では断片的にしかわからなかったので、調べて見ました。
その中でも特に児童手当について見ていきましょう。
児童手当の所得制限の撤廃
まず、児童手当を政府は次代を担う全てのこどもの育ちを支える基礎的な経済支援と位置付ける為、所得制限を撤廃するとしています。
従来の児童手当

日本の児童手当は下記の通りです。
3歳未満 月額15,000円
3歳以上小学校修了前 月額10,000円(第3子以降は月額15,000円)
中学生 月額10,000円
所得制限限度額を上回ると、児童一人あたりの金額が一律5,000円になります。所得上限限度額を上回ると児童手当は貰えません。所得制限の目安は下記の表の通りです。
扶養家族等の数 | 所得制限限度額(万円) | 所得制限上限額(万円) |
0人 | 622 | 858 |
1人 | 660 | 896 |
2人 | 698 | 934 |
3人 | 736 | 972 |
4人 | 774 | 1010 |
5人 | 812 | 1048 |
所得とは、収入(年収)から所得控除等を抜いた金額になります。手取りは社会保険料等も引かれてますので所得とは異なりますので、その点は注意してください。
改正案
所得制限の撤廃
所得制限を撤廃し、どの世帯も同じ金額を貰えるようにするそうです。
支給期間を高校卒業まで延長
現在の日本の児童手当は中学卒業までですが、高校卒業まで延長されるそうです。
お金の掛かる時期ですので支給期間の延長は助かりますね。
金額についても諸外国を参考にする
金額について、諸外国を参考に変更する可能性があります。
後述します。
諸外国を参考ということは支給額が上がる可能性有り!?
イギリス
第1子に対して週£21.80(約3,786円)、2子目以降は1人に付き週£14.45(約2,510円)が4週間ごとに支給されます。月額で言うと、約1.5万円になります。支給期間は16歳未満(若しくは、教育を受けている20歳未満)です。
フランス
先進国で最も少子化対策にお金を掛けているフランス。
日本の児童手当に相当する手当も20歳まで受け取ることが出来ます。
日本で言う児童手当の支給額は、第1子は貰えませんが、第2子の支給額では月額約1.5万円、第3子では約2万円と子だくさんにうれしい制度です。
児童手当のみならず、様々な支援策があるようです。具体的な金額や内容を探すことが難しいのですが、詳しく調べることが出来たら紹介します。
スウェーデン
児童一人につき1050クローナ。その後、2人目3人目と増える度に、150・604・1614・2864と加算されます。僕の場合(子2人)、1050クローナ✕2+604 = 2704クローナとなります。日本円に直すと月額34,872円だそうです。スウェーデンの児童手当は16歳までですが、20歳までは同額の就学手当を貰えます。

まとめ
今回調査した諸外国の児童手当をまとめると
- ・手当を貰える期間は20歳まで
- ・金額は毎月1.5万円程度(+児童数に応じて加算)
です。
政府は金額・期間について諸外国も参考にすると言ってますので、現在の児童手当よりも期間、金額共に増える方向に変わると思います。
懸念は、財源に関する話が全然まとまっていない所です。少子化対策の優先度を上げて予算を分配出来ればいいのですが、増税や社会保険料の値上げで押し切りそうな雰囲気があります。
今後の動きは注目しなければいけませんね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。このブログでは、子持ちのパパサラリーマンの目線から記事を書いていきます。まだまだ拙いですが、質問等あればお問い合わせからお気軽にお送りください。
日本ブログ村にも登録しております。今後も更新出来るようにポチっと応援よろしくお願いします。